わたしはピーターパン

よく、『営業向きだね』っていわれる。たぶんほめ言葉で。


これは、うれしいんだ。
だって私は基本お調子者のゴウゾクちゃんで生活しているつもりで、
外部からの認識と自分の表現の仕方が一致してるわけだから。


だけど私はとてもシャイ。
これについてみんなは「え?」っていう。
教授も「ゴウゾクさんがシャイだと仮定すると数学専攻のほとんどの生徒がシャイとなりますね」
まぁ、そうですね。一般の数学専攻の院生よりかはおしゃべりですよ。


ただ、わたしが言いたいシャイの定義は、

内弁慶だってこと。


基本はペラペラペラオなんだけど、自分が落ち着かないところとか、
なんだか自信が持てない環境だと、どうしても話せないし、話してる内容も薄い。

心のガードが堅いのかプライドが高いのかどうなのかわかんないけど、
エラソーにできない(させてくれない)環境だと、なんかうまくいかないわけ(最低娘)


私のシャイは教育実習の時に気が付いた。
中学生って敏感なのね。わたしがうわっつらで接してるってことぐらいすぐ見抜かれたよ。
授業がうまくいかないことより、この自分に気が付いたのが一番堪えたんだよね。


話それたけど、本当に営業職を希望することがいいことなのかな?
って思ったのがここ最近の出来事。
私の最大の武器は「理系で数学専攻なのに、女子でよくしゃべること」
ゴウゾクらしくいるために、このアドバンテージを生かす場はもっと別にあるんじゃないの?って。風呂で考えるわけ。
けどさ、やってみたいんだよね。
何になるにせよ、いつまでもシャイでいるわけにはいかないんだし


あーあ。だから大人になりたくないんだ。