見直しはとても大切

数学の授業中、生徒はどうしたら計算ミスが減るか聞いてきます。
わかるわかる。私もとても計算ミス多かったから!

それはね、しっかり見直しすること!


「しっかり見直し」のために必要なのが
まず、自分がどこでミスをしやすいかってことを知ること。
そしてテスト残り10分はミスをしやすいところを重点的に見直す。

意識しないと、ミスは探せないのです。


見直しで、想定の範囲内のミスを見つけたら「しめしめ」と思うし、
ミスをしやすいってわかってると、はじめに問題を解く時も"気をつける"ことができる。

この過程で初めて計算ミスが減らせるというのが持論。



これは日常生活でもあるんじゃないかと思った。


自己分析。いいところだけじゃなくて、嫌いな自分もいっぱい出てくる。
でもそのことを知ることって、生活してる中で嫌いな自分がひょっこり出てきたときにちゃんと気づける。
そして意識していたら、そのうちいい形でなおせるんじゃないかな!
なんだ、数学といっしょじゃん。

よくない私、いままでスルーしててごめんね。
あんたも私の一部だからみなおしてあげる。

わたしはピーターパン

よく、『営業向きだね』っていわれる。たぶんほめ言葉で。


これは、うれしいんだ。
だって私は基本お調子者のゴウゾクちゃんで生活しているつもりで、
外部からの認識と自分の表現の仕方が一致してるわけだから。


だけど私はとてもシャイ。
これについてみんなは「え?」っていう。
教授も「ゴウゾクさんがシャイだと仮定すると数学専攻のほとんどの生徒がシャイとなりますね」
まぁ、そうですね。一般の数学専攻の院生よりかはおしゃべりですよ。


ただ、わたしが言いたいシャイの定義は、

内弁慶だってこと。


基本はペラペラペラオなんだけど、自分が落ち着かないところとか、
なんだか自信が持てない環境だと、どうしても話せないし、話してる内容も薄い。

心のガードが堅いのかプライドが高いのかどうなのかわかんないけど、
エラソーにできない(させてくれない)環境だと、なんかうまくいかないわけ(最低娘)


私のシャイは教育実習の時に気が付いた。
中学生って敏感なのね。わたしがうわっつらで接してるってことぐらいすぐ見抜かれたよ。
授業がうまくいかないことより、この自分に気が付いたのが一番堪えたんだよね。


話それたけど、本当に営業職を希望することがいいことなのかな?
って思ったのがここ最近の出来事。
私の最大の武器は「理系で数学専攻なのに、女子でよくしゃべること」
ゴウゾクらしくいるために、このアドバンテージを生かす場はもっと別にあるんじゃないの?って。風呂で考えるわけ。
けどさ、やってみたいんだよね。
何になるにせよ、いつまでもシャイでいるわけにはいかないんだし


あーあ。だから大人になりたくないんだ。

家をたてるということ

学部時代、教職で習った「自己の家」の話。



生まれてからまず、人はさまざまな人から「価値観の柱」をもらいます。

幼い時は家族、幼稚園や小学校に通いだすと先生、他の大人や環境から。

もらった柱で周りをみながら、なんとなく家を建てます。



だけどある時、自分が立てたはずの家を、

「なんかおかしい!いやだ〜〜!」

と思ってぶち壊します。



それが「反抗期」なわけです。



今度は一度壊した家を納得がいくようにしっかり立て直します。

いろんな人からもらった柱を、そのまま使うんじゃなくて

自分で長さを変えたり加工したりして。

このリフォームを心の二次成長と勝手によんでいました。



私はこの考えがすごく好きで、日々心の家を増築しながら今まできたつもりでした。




でも違った!

もらったのは確かに柱で、壊したのも柱で、立て直したのも柱だけで

壁も、屋根も、畳も、まだなにもなかったの!




大学時代までに、勉強、友達、遊びとかいろんな経験を通して、

立て直した柱はどんどん太く高く伸びていったけど、

それらはまだ壁や屋根で結ばれてないから家になってなかった。



だけど、23歳になって気がついたことは、今がこの柱をつなげる時だってこと。



就活って、すごく大変そうだし、心が折れそうだしなによりめんどくさそうとずっと思ってた。

自己分析?業界研究?OB訪問?なんじゃそりゃって。



でも超必要。

自分の柱が何かってことに気づいて、

柱をつなげてる材料がころがってて、

実際に建ってる家を見るってことね。



「あの人面白いな〜!なるほど〜!」とか思うのって、

もうすでに素敵な家をたててる人で(しかもまだまだ増築中)




「あの人頭はいいのにちょと残念だよね」ってのは、

家がたてられず、立派な柱だけが見えてる人なのかなって思う。



うれしいことに、今まではキャラとノリってゆう柱でみんなが私と仲良くしてくれてたけど、

やっぱり私は、ホームパーティーができる立派な家にみんなを招きたい。



きっと社会が求めてるのは、奇抜な柱じゃなくて、地震に負けないマイホームがある人。




そんなことを考えてたら、

就活はなんてありがてぇチャンスなんだって思ってきて、今んとこ楽しい。笑



最近のゴウゾクは実にまじめ

因数分解

因数分解は次の単元である二次方程式を解くための一つの道具といった認識で教科書はつなげています。
けど生徒(やんちゃ)にとってみれば、二次方程式を解くことの意義は感じられないし、てゆうか数学ウザいとしか思わない。

そんな彼女たちの目の前の数学の問題を解くの現実逃避と八つ当たりは、
「こんなのやったって生活上何も役に立たないじゃん」という言葉で教師たちを困惑させてきます。


何を言っている!
因数分解は目の前の複雑なものを、
「この式、こんな性質もってますよー!ついでに同じものあったんでまとめておきました!」
と教えてくれる技なのだ。部屋が片付く、実にそんな感じ。


これは数学の世界ではなくて、普通の生活でもそう。
一見ばらばらに見えがちな出来事や話を共通点でくくる作業。

話がうまい人や文章のうまい人、まとめる能力がある人は、言葉の因数分解が上手なわけ。
そんな人と話してたり、そんな本を読むのって面白いし魅力的でしょ。


はじめから因数分解ができる人もいるけど、そうじゃない人が圧倒的なのが現実。
だから[あいまい]な言葉の世界じゃなくて、数字という定義が[はっきり]している世界で練習をするのです。


これが私が因数分解に対して持っている、尊敬の念と学ぶ意味(数学的にじゃなくて)



と、熱く語ったところで、たぶん納得してくれない生徒(やんちゃ)達のため、
なんで因数分解をしなくちゃいけないのかという質問の答えは

『クイズ番組で、アイドルが因数分解できてたらどう?ユッキーナとががさ』
「すげーって思います!」
「みなおします!」
『でしょー?それなんだよ。あんたの好きな人も見直してくれるんじゃない?』
「ギャップ攻めってやつですね!」
『そうだ!それよ』
「なんかやらなきゃいけない気がしてきた!がんばります!」


やんちゃなギャルたちはめっちゃ素直(^^)

雪虫

まわりが異常にブログを書いてる気がするから、私も負けじと書いてみる。


最近、札幌は雪虫がやばい。

雪虫(ゆきむし)とは、アブラムシ(カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科)のうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称。体全体が綿で包まれたようになる。雪虫という呼び方は主に北国での呼び名で、他に、綿虫・オオワタ・シーラッコ・シロコババ・オナツコジョロ・オユキコジョロ・ユキンコ・しろばんばといった俗称がある。体長5mm前後。」
Wikipedia先輩より


雪虫とかメルヘンでかわいい名前を名乗ってるけど、そんなもんじゃない。

金沢だったら脳食い虫みたいなちっさい虫で、
まあ、とにかく消しカスみたいな小さい虫が超うじゃうじゃして、
ちょっと外に出ただけで、洋服やカバンやそこらかしらにくっついてくる。



調子に乗ってグロスをつけた日にはもう、、、!
わたしおにぎりなんて食べてないのにね!


生命力はほぼないから、払えば死んでるし、害はないんだけど
私のテンションを激しく落としてくる。そもそも虫大嫌いだし。


セルビア人じゃなくてボスニア人の友人(good smell)も雪虫にはうんざりらしく「yabai..」とテンションを落としてる!

セルビア・モンテネグロボスニア・ヘルツェコビナ 似てるし間違えるのは仕方ないよね(笑)



家帰ったらソッコー掃除機で洋服を吸って洗濯機に入れてる私は、
あと1か月毎日雪虫と戦っていかなきゃいけないのかと思うと先が思いやられるわ。


僕と彼女の××× 8 (BLADE COMICS)

僕と彼女の××× 8 (BLADE COMICS)

中学校のころから集めてた漫画。やっと終わった!^^
みんなに自信を持って勧める漫画。
うちでこれを読んでた多くのみんな、最終巻読みに来てね。
ちなみに札幌は発売から3日遅れで店頭に登場です。震災後じゃないのにね!プリプリ

ドバイのたしなみ方

かれこれ1か月前になってきたから忘れてきちゃった!
でも思い出してかいてみまーす。

ディズニーリゾートのような、エンターテイメント満載の「アトランティスホテル」に泊まりました。


このホテルは5つ星で、何を基準にしてるのかよくわからないけど、
プールやビーチで無限に出てくるタオルやお水、ティーセット、シャワールームの快適さ、シャンプーの質の良さ、(笑)
部屋以外でのサービスが本当に良かった。5つ星っていうのはこういうところに余裕があるのね!
(ただしたまに切れるドライヤーとテレビに友人(世界)はもれなくクレームをつけ、さらに「2つ星ね!」と評価してた。ほーんとクレーマーなんだからw)



あえて文句を挙げるなら、湿気の霧で部屋からの眺めはいいとは言えないことかな〜。



んでこのホテルはプールとビーチも併設されてて、ホテルのプログラムにイルカと泳げるコースがあったからもれなく参加。

かわゆし!そして賢い!
イルカのさわり心地はゴムっぽい。弾力があった。
うん!夢がまた一つ叶ったわ(^◎^)



あとは、砂漠でラクダに乗ってみたり。


地上900mから見るドバイはこんな感じ。
こんな砂漠の地に高層ビルなんて、日本のように地震がない国だからできるんだねー!



おまけ

このスライダー、ほぼ直角で落ちるマジデンジャラスなスライダーだったんだけど、
滑るまでが怖くて、実際はそこまで怖くなかった。
ただ何が怖いって、実に便通のよいメンバーだから、このスライダーの刺激が直接おしりにきて、トイレに駆け込むってこと。
別名ウォシュレットスライダー
便秘の方は是非、アトランティスホテルへw

石油王におれはなる!

アラブ文化とゴージャスな雰囲気の漂う世界最高のリゾート地、dubai dubaiドバイいきましたーーー!!!www


友人(世界に愛されてる娘)がかの石油王国の航空会社にお勤めしてるってことで、彼女の住むドバイにばびゅーんと友人(自称いい子)と飛んじゃいました!


この二人は出席番号が前後で、なんかの拍子に大学一年生の春休みにグアムに行って、
それ以降、3人で集まる時は「グアム会」と安易なネーミングセンスの女子会として焼肉を食う仲間です。

友人(世界)はすぐ海外に消えるし、友人(いい子)は学校に来ないし、大学時代はずっと一緒にいたわけじゃなかったけど、このメンバーの仲と便通の良さはパないはず。


今回のドバイステイは、日本人特有のカッツカツに予定を詰める旅行じゃなくて
外人さんみたく、ゆっくりして、アフタヌーンティー(笑)を楽しんで、バカンスの旅行ですた!

私は超日本人だから、「予定詰めなくて大丈夫かな?はぁはぁ」となりがちだけど、
二人といっぱい話せたこの旅行は大満足でやんす。
おかあさん、私はゆっくりアフタヌーンティーを楽しめる大人になりました。



ということで、ひたすらおいしいものを食いました。
だってホテルのレストランだったんだ!イエーイ
毎回食事がホテルなのに私たちが破産しないのは、エミレーツ割引があらゆるところできくから!
どっかその辺で食べるよりほんとリーズナブルにおいしい料理が楽しめて、ほんとはっぴはっぴ!
友人(世界)ありがと!エミレーツありがと!ドバイの王様ありがとー!


ちなみに食事の写真がまったくないのは、がっつきすぎて写真を撮るのを待てないから。
のどが渇いて乾杯も待てない。
食事が来るまでの写真か、食べ散らかした汚い写真しかありません。泣



行ったところとか、やったことは次回のゴウゾク記事をお楽しみに☆★(笑)


〇4年前グアム〇

●今回●

うーん!確かに大人になったかも!(笑)